お櫛田さんのお膝元で
美と健康と笑顔を届けたい
林田 智子 さん
智ちゃん先生商店 店主
智書(さとりしょ) 家元
店屋町でお店をオープンしたきっかけは?
商売を始めた11年前から、福岡で商売をするなら博多の総鎮守である櫛田神社の近くで、という思いがありまして、福岡市内に店を構えることになった時に、「櫛田神社の近く」という条件で物件を探したんです。今度の4月で丸5年、この場所にお世話になっています。商売の町をずっと見守ってきた歴史ある神社の近くで商売ができるということが魅力です。
このエリアのどんなところが気に入っていますか?
とにかく活気があるところですね。川端商店街なんてシャッターが下りているお店はまずありませんし、全国的にみてもこんなに活気のある商店街は無いんじゃないかな。それに昔ながらの商売の町なので、専門店がたくさん集まっているところも気に入っています。専門店の方たちはその道のプロですから、プロの仕事に触れる機会がとても多いのは得るものが大きいと思いますね。そして何と言っても山笠、どんたくです。全国に誇る博多ならではのお祭りを肌で感じることができる距離感はとても貴重です。あとは、冷泉公園で開催されるオクトーバーフェストなども、このエリアに関わっていて楽しみなイベントです。
店内には書がたくさん飾られていますね。
うちは銀座まるかん専門店で、斎藤一人さんの商品を全商品取り扱っていますが、3年ほど前に、お客様から「書道を教えて」という声があがり、もともと師範の免許を持っていたので書の教室を始めたんです。その流れで、斎藤一人さんの教えである「楽しむこと」を「書」で伝えていけることに気づいたんですね。私、お手本を見て上手に書く、ということには興味はなくて(笑)、筆ペン一本でできる、アートとしての「書」を描く先生に出会ったことで、「これだ!」と思ったんです。それからは「智書(さとりしょ)」の家元として書を描き、伝えることもライフワークとなりました。店内に飾っている書は、この「智書(さとりしょ)」の作品です。
書家として、福岡アジア美術館や、全国各地で個展を開催したり、3月には南フランス マルセイユにて開催されるJAPAN EXPOへの出展が決定しています。
お店のことを教えてください。
銀座まるかんの健康食品と美容化粧品や斎藤一人さんの本、CDなどを販売しています。花粉症の時期には青汁やサプリメントがセットになった「デトックスセット」がオススメですよ。「智書(さとりしょ)」の販売や、書の教室も行っています。「来た人が笑顔になって帰る」お店ですので、いつでも笑いにきてください!